2010年11月13日

当店の板わかめが雑誌に掲載されました

ふりかけ.JPG
山陰地方には“板わかめ”という食べ物があります。
これは、春先に採れるわかめの柔らかいものを水で洗い、広げて干した食べ物です。そのままでも美味しいですが、軽く焙りますと特有の香りがいっぱい漂い、これを温かいご飯に揉んでふりかけますと忘れられない季節の味となります。
近年はほとんどの干しわかめが、機械で乾燥されますが、今でも時折海岸にすだれを並べて干す光景を目にすることもあります。
また旧家には板わかめを焙るための道具が残っていることがあります。昔から地域の人々は、柔らかくて薄い山陰のわかめの特徴を活かした食べ方を熱心に模索したことがうかがえます。
炙り器.JPG

近年は養殖が盛んになりましたが、つるのはしでは天然わかめを使用しております。天然わかめは、柔らかい時期のものでも葉がしっかりしていて食べても触感として違いがわかります。また噛みしめるとギュッとした旨みがあり香りの良さは格別です。

当店の板わかめが今月発売された下記の雑誌に掲載されました。ぜひ書店でご確認ください。
CREA 12月号「料理研究家が薦める47都道府県 郷土の味カタログ」
DiscoverJapan 12月号 「47都道府県ご飯のお供大図鑑」
posted by つるのはし(鶴乃觜) at 17:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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